団結こそ力~第88回メーデー


 5月1日に札幌市「中島公園・自由広場」で行われた「第88回メーデー北海道集会」には、道労連など40労組・団体から3000人が参加。全道各地で行われたメーデー参加者とあわせ、全道30会場で6600人が参加しました。

 メーデー北海道集会では、実行委員会を代表して黒澤幸一実行委員長(道労連議長)が挨拶。「非正規雇用は5割に迫り、過労死・長時間労働が蔓延し、貧困と格差の拡大は深刻化している。私たちは団結の力で賃金・労働条件を改善させることができる。共同の力で政治を変えることができる。多くの人たちに知らせて、つながって、職場と地域を変えていこう」と呼びかけました。

 メーデー集会にあたり、実行委員会は野党各党への参加要請を行い、日本共産党は激励挨拶に駆け付け、社会民主党から連帯メッセージをいただきました。

 日本共産党の畠山和也衆議院議員は、「安倍政権の働き方改革とは名ばかりで、過労死をなくしたいという遺族や労働者の切実な願いを裏切るものであり、『ウソとゴマカシ』で塗り固めたものだ。力をあわせて8時間働けば普通に暮らせる社会をつくりましょう」とメーデー参加者を激励しました。

 今年のメーデーは、「自分たちの要求を持ち寄ろう」をテーマに企画され、参加者ひとり一人が「要求ボード」に自分たちの要求を書きこんでメーデーに参加しました。60秒アピールでは「最低賃金を1500円に!」(さっぽろ青年ユニオン)、「看護師増やせ!」(医労連)、「北海道の鉄路を守ろう!」(建交労鉄道本部)など10人が力強くスピーチしました。

 この要求アピールを受け、日本共産党の畠山和也衆議院議員は、「この切実な要求を実現するためにも、野党と市民の共闘を発展させ、安倍政権を倒し、新しい政治をつくりましょう!」と呼びかけました。

 北海道の農業と地域経済発展をめざす「餅まき」をはじめ、川柳大賞、メーデー・デコレーションコンクール、抽選会など、会場のテンションはドンドン高まり、寒さを吹き飛ばす集会となりました。

 集会後、会場から大通公園西5丁目までの1.7kmに渡ってデモ行進。サウンドカー2台に加え、今年は「ブラスバンドカー」も新たに登場。リズミカルな音楽とコールが札幌の空に響き渡りました。「8時間働いたら帰る、暮らせるワークルール」の実現など、引き続き力をあわせてたたかいましょう。

#メーデー #非正規 #賃上げ #雇い止め阻止 #労働組合

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