無期転換へ、旭川で市民講座を開催


 旭労連と道労連は8月30日、無期転換あさひかわ市民講座を旭川市内で開催し、非正規雇用で働く一般市民など50人余りが参加しました。講師の道労連黒澤幸一議長は、「無期転換権は不安定な期限付き雇用を改めさせる労働者の権利。申請に向けて労働組合が力になる。2018年4月1日をいっせい申請日にしよう」と呼びかけました。  労働弁護団に所属するあかつき法律事務所(旭川)畑地雅之弁護士は、参加者からの質問に答え、「改正労働契約法は、労働者の保護が目的。万が一、事前の雇い止めや労働条件の不利益変更など違法なことを押し付けられても、一人で対処しないことや労働者が正しい権利の知識を知っていることが大切。疑問のある労働契約は合意前に労働組合に相談することが肝心。」と強調しました。参加者からは、「建設業などで多い季節雇用は無期転換できるのか」「無期転換を契機に処遇改善が必要ではないか」「公務職場の非常勤職員はどうなるのか」「職場の仲間ともう一度話を聞きたい」など活発な議論が交わされました。個別相談では、「この春、1年後は不更新の契約をしてしまった」という人に「労働組合に入って団体交渉で是正させるしかない」と答え、一人でも入れる地域の労働組合が紹介されました。

 旭川では、はじめての市民向け講座に大きな関心が寄せられました。旭労連は、この日に向けて道新や旭川地方紙への事前告知掲載、市内の保育園33カ所を訪問、300件余りの介護事業所に郵送でのお誘い、チラシ・ポスターの配布、知り合いへの声がけなど、精力的な取り組みを行い成功させました。さらに無期転換と労働組合の重要性を広く市民に知らせていく活動を広げていくことにしています。

#無期転換 #非正規 #雇い止め阻止

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