2017年道春闘討論集会を開催

2016/12/08

 道労連は12月3~4日の2日間、「2017年春闘学習討論集会」を札幌市内で開催し、各単産・地域から延べ196人が参加しました。

 1日目は、問題提起と行動提起を受けてグループワークを実施。

 福祉国家構想研究会事務局長・寺間誠治さんが「労働運動の新たな地平~働くルールと2017年春闘」と題して問題提起。働くルールが破壊されていくもとで、労働者がどんどん「ブラックな働きかた」に追い込まれている実態と、その受け皿として労働組合が機能しているか、果たすべき役割は何なのかを問いかけ、労働条件の向上は労働者独自の課題であり、その実現のためには実力行使を背景にしたたたかいが必要であることをあらためて強調。労働組合の「広大な目的」として、①組織化の中心として意識的に行動する、②非組合員の組合参加を追求する、③非正規、女性など、もっとも悪条件の労働者の利益を守る、④圧倒的多数の未組織労働者とつながることの重要性をあげ、労働組合運動を社会運動としてとりくむことが求められていると述べました。

 道春闘共闘の出口憲次事務局長は、①社会的な賃金闘争で、暮らしと雇用、経済まもる共同のとりくみ、②「アベ働き方改革」を跳ね返し、本物の働くルールを確立するとりくみ、③改憲策動と「戦争する国」づくりに反対する国民的な共同のとりくみ、④春闘をつうじて「労働組合を強く大きくする」とりくみについて提起。最低賃金の全国一律性と大幅賃上げ、「8MAN」運動と有期雇用労働者の無期雇用化プロジェクト、雇用と暮らしの面でも憲法を守りいかす共同を広げることなどについて、17春闘で前進を作り出そうと呼びかけました。

 グループワークでは、職場・産業や地域の枠を超えてお互いに交流することの重要性や、17春闘での具体的なたたかいについて活発に意見を交流しました。

 

 

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