労組をみせて仲間を増やそう~組織拡大交流集会


総がかり作戦 春の拡大月間で飛躍を

 道労連は12月3日、「総がかり推進・組織拡大交流集会」を札幌市で開催。18春の組織拡大月間と道労連定期大会(2018年8月予定)に向けて、「1割純増」とそのための組織強化をすすめるための交流と意思統一を行い、単産・地域組織から67名が参加しました。道労連の出口憲次事務局長は、「無期転換キャンペーン」などこの間の総がかり作戦の到達・成果を報告した後、2018春の組織拡大方針として、①各単産で総がかり作戦を来年2月末までに立案して具体化に着手すること、②市民講座に加えて対象者名簿作成など組織内でも無期転換キャンペーンでの組織化をすすめること、③春の拡大月間(2018年3月1日~5月31日)でみんなが語れる好事例「3つのいいね!」を揃えるなどぬかりなく準備をすすめること、などを提起しました。

 続いて、労働組合の魅力をどのようにアピールしていくのか、具体的な実践例も含めて交流するために「ユニオントーク」を実施。北海道高教組の菱木淳一書記次長、医労連・恵和会労組の塚本美香委員長、北海道医労連副の吉田岳彦委員長、福祉保育労道地本の中川喜征副委員長、旭労連の口田秀樹事務局長、釧労連の重康有美副議長、さっぽろ青年ユニオンの岩﨑唯委員長の7名がパネラーを務めました。労働組合がどのようにみられているだろうか、という問いについて「中身はよく知られていないが、クライ、カタイ、コワイなどのイメージが先行している」「無色でも有色でも『透明』にみえている。自分たちには無縁という存在」「まだまだ産業内に影響力を及ぼすほどの影響力を有していない。そういう点では、業界の中にみえていない」など問題意識や「現場の声」を紹介。その現実をふまえた上で、労働組合をみせるためにどんなとりくみをしているのかについて、恵和会労組の塚本さんが「モノが言える」職場づくりが大切だと強調。その秘訣として、休憩場所で、食堂で、送迎バスで、あらゆるところで愚痴や不満・不安に耳を傾け、「声」を集めて要求にすること、そのたたかいの経過と成果をみせることが重要、「送迎バスの中で愚痴を言っているとの話を使用者が聞きつけ、バスの中での『私語』を禁止にした。愚痴を言われるようなことしかしない経営者にこそ問題ある、と労組が指摘して是正させた」事例を紹介。例えどんなに小さなことでも、労働組合が現場の要求を抑え込んではいけない。パワハラや恫喝を許さず、「モノが言える」職場にするために労働組合が絶対必要との発言は、どの職場にも共通するキーポイントでした。

 また、さっぽろ青年ユニオンからは、既存労組の活動の多くは、要求・団交・妥結の一連の経緯が「結果のみ」しか報告されなかったり、集会なども「紙」がないと情報を全く伝えられない状況について、外向きに情報を知らせ、仲間を増やすためには「SNSをもっと学習して活用すべき」との意見がありました。「団交中もラインで情報共有」「学習会などはSNSの告知だけ」など、SNSを駆使して社会的な認知度や発信力を持つことについて、「勉強不足で言ってることの半分くらいしか理解できなかったが、青年たちから学び、変革していくことが重要」との感想も出されました。労組を社会的にみせて仲間を増やし、来年の定期大会を1割純増、組織も運動も上げ潮の中でむかえましょう。

#労働組合 #総がかり作戦 #春の組織拡大月間 #労組をみせる

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 1989 by DOROREN

  • w-facebook
  • Twitter Clean