労組で無期雇用へ~無期転換くしろ市民講座


~新聞、ラジオ、戸別配布で「労組をみせる」~

 道労連と釧労連は20日、釧路市内で「無期転換くしろ市民講座」を開催しました。一般市民3人を含む18人が参加しました。

 冒頭のあいさつで渡辺憲一釧労連議長は、非正規労働者の雇用の安定をはかり、安心して働き続けられる釧路地域をつくっていく上で、無期転換ルールは重要。しっかり学ぼうと述べました。

 講師を行った黒澤幸一道労連議長は、無期転換権を回避する雇止めやクーリングの強制を労働組合の力で撤回させてきている。そして、東大につづき道内の室蘭工大でも5年上限ルールを撤廃させるなど声を上げることで雇用の安定を勝ち取ってきている事例を紹介、強調しました。

 参加者からは、公務関連職場で働く非常勤職員は、民間では無期転換できて公務職場では雇用の安定が図られないのは納得いかない。あと一年で契約期間が切れる予定なので..と相談。労働組合の交渉力と社会的な世論で公務職場でも是正を図らせられるよう話し合いを始めようということになりました。派遣会社に勤める非正規労働者は、もう10年になるが派遣元との関係で無期転換権が行使できるのかを知りたくて参加。自宅にポスティングされたチラシを見て参加した幼稚園の事務職員は、長く勤めているパート職員も多数おり、今日の話を聞いて「これから就業規則の準備をはじめたい」と話していました。

 釧労連は、この市民講座に向けて、山本隆幸釧労連事務局長と重安有美釧労連事務局次長は地元のFMラジオに出演し20分間にわたって無期転換と労働組合についてトークを繰り広げ、アピールしました。また、地域の住宅にチラシをポスティング2000枚、新聞折込3000枚、組織内に1000枚のチラシを配布。市内の保育所と介護事業所500カ所に郵送でお知らせ、地元の釧路新聞への事前告知の掲載など旺盛な宣伝活動を地域に行い、大いに釧労連と道労連をアピールし、見える化をはかりました。無期転換の市民講座は、やればやるほどに労働組合の魅力を発揮できる事例が掘り起こされています。

#無期転換 #非正規 #雇い止め阻止 #無期雇用転換 #全労連 #釧労連 #釧路地区労働組合総連合

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