無期転換おびひろ市民講座を開催しました。

 文書一枚、説明なし。

労組がないので不安、聞くに聞けず市民講座に参加

 道労連と帯労連は12月21日、帯広市内で「無期転換おびひろ市民講座」を開催しました。一般市民4人を含む16人が参加して個別相談も実施。講師は道労連の黒澤幸一議長が行いました。

 帯労連の栗山秀樹議長は冒頭の挨拶で「派遣社員が労働組合の交渉で無期転換権を獲得した記事を読んだが、雇用不安に常にさらされている非正規の実態を改善して、無期雇用が当たり前の社会をめざしましょう」と呼びかけました。

 十勝毎日新聞の告知記事を見て参加した市内保育園の保育士は、園長から無期転換について文書が一枚渡されたが説明がなく、聞くに聞けずこの講座に参加。同僚とも「無期雇用になったら辞められなくなるのでは..」と話していが、今日の話を聞いて、無期雇用の方が理由なしでも辞められることがわかった。「職場には労働組合がないので無期転換を申請できるか不安なので皆で話してみます」と、福祉保育労働組合の加入用紙を持って帰りました。「タクシー運転手をしている。いまは介護事業所で送迎業務しているが定年後も5年たったら無期雇用になれるのか」「公立高校などの非常勤職員などは対象になるのか」など、質問が次々と出されました。

 国立病院から、全医労帯広支部の仲間が非常勤職員といっしょに6人で参加。看護助手の組合員は、うちの病院には労働組合があって守られていると思っているが、それでも一年に一度の契約更新は「なんで、毎回、履歴書を出し直す更新手続きをしなきゃならないのか。嫌な気分になる」と話し、「早く無期転換申請したいと思った」と講座の感想を述べていました。

 帯労連は、市民講座に向けて新聞への折込、地元紙や道新への告知記事掲載などの宣伝を実施。当日も十勝毎日新聞の取材があるなど、労働組合を社会的に「見せる」ことを重視してとりくみました。
 

 

 

 

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