道労連 DOROREN

4月16日

「会議を楽しく元気にアップデートするための実践講座」のお知らせ

会議が“劇的”に変わる!


 
 労働組合の最大の力は「現場の声」です。その声を引き出して共有し、思いと行動を結合していくための場が「会議」です。

 どんな企業や団体であっても、挑戦を奨励し、多様な意見を歓迎する組織では、活発な意見交換が行われ、自由な発想・着眼点を認め合い、心理的な安全性が確保され、共通して前向きの変化を生み出し活性化につなげています。

 一方で、私たち労働組合は「現場の声」をいかすための効果的な会議運営の方法を学ぶ機会は、ほとんどないままの状態になっています。

 ファシリテーション手法と聞くと、「経営側のやり方」と誤解されることや、「仲間の前で意見も言えないようなら労組役員はつとまらない」と精神論を説かれるケースさえあります。

 誰もが自由に意見を言えて、誰もが決定に関与できて、誰もが行動に参加できる~そんな労働組合活動が必要です。

 今回の企画「会議をアップデートするための取り組み(仮)」を通じて、「参加してよかった」「こうすればいいんだ」と思えるようにし、交流をふかめて労組活動の活性化につなげましょう。


函館会場

苫小牧会場

札幌会場

旭川会場

釧路会場

北見会場

参加対象:道労連の組合員ならどなたでも参加できます。

申込方法:資料準備の都合上、グーグルフォームから事前に参加申込をしてください。

主催:道労連

共催:函労会議/苫小牧地区労連/札幌地区労連/旭労連/釧労連/北見労連

【連絡先】〒060-0909 札幌市東区北9条東1丁目2-22 道労連内

【Tel】011-777-1060

【WEB】https://www.dororen.gr.jp


《講師略歴》

大阪府関係職員労働組合執行委員長。コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン認定准オーガナイザー。1971年生まれ。大阪府堺市で育ち、高校卒業後、大阪府庁に入庁。職場で仲間のために声をあげる先輩の姿を見て労働組合活動に参加するように。「府民のためにいい仕事がしたい」「府のいろんな仕事を知り、仲間とながりたい」と、青年部役員や府税支部役員を歴任し、2019年に委員長に就任。全労連「ゆにきゃん」推進委員会メンバーとして活躍。「学習の友」で好評連載中。

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