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May

Day

2023.05.01 mon

Workers of all lands,Unite

声をつなぐ​メーデー
思いを声にし、声をパワーに変える。

 第94回メーデー北海道集会は、参加者一人ひとりが、自分の叶えたい願いを持ち寄りアピールする場です。当日、会場に参加できない方も、その思いを「桜のカード」に書き込んで集会に届けて、思いも一緒に参加できるよう企画しました。職場や、組織内で、「桜のカード」に、要求や思いを書いていただき、各組織・団体で取りまとめてください。
 当日会場で桜の幹が描かれた横断幕に張り付け、要求と思いが込められた「満開の桜」を咲かせましょう。完成した横断幕は、デモパレードで活用し、市民にアピールします。

 会場参加の方は、要求ボードに願いを書き込み、持参します。メーデーについて、叶えたい要求を職場等で語り合いましょう。

「​メーデー」てなに?
8時間労働へストライキ

 1886年(明治19年)5月1日、アメリカの労働者が8時間労働を要求。「8時間は労働に。8時間は睡眠に。8時間は自由な時間に。」のスローガンを掲げ、ストライキで立ち上がりました。メーデーの4日後、労働者の集会に「爆弾」が投げ込まれる事件が発生し、労働組合の指導者が犯人に仕立て上げられ、処刑されてしまいました。

国際統一行動に

 アメリカの労働者は、再びゼネスト(全国的規模で行われるストライキ)を計画し、ヨーロッパの労働者も共に行動することを決め、5月1日が国際統一行動としてスタート(1890年)しました。1920年(大正9年)には日本でも第1回目のメーデーが上野公園で行われました。

 その後、日本では「軍国主義」が強まる中、メーデーを行うことが禁止されました。1945年の敗戦とともに労働者の団結が大きくなり、メーデーが復活(1946年)しました。メーデーは、今年で93回目となります。メーデーの歴史と意義を学ぶことはとても大切です。労働者が勝ち取ってきた基本的な権利や団結の力をあらためて感じることができます。コロナ問題で大変な今だからこそ、メーデーと労働組合を広げることが大切です。

コロナ禍だからこそ団結を

 大軍拡・大増税への動きが強まる今だからこそ、現場のリアルと思いを声にして、共感と連帯を広げることが大切です。声を伝え、声をつなぐメーデーにしましょう。

​第94回メーデー
北海道集

日時  5月1日[月]

   集会10:00

   デモパレード11:10

会場 札幌市・中島公園「自由広場」

内容 実行委員長挨拶

   リレートーク

   決めセリフ選手権

   参加者抽選会

​   サウンドデモ

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Image by Markus Spiske
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