団体概要
道労連の紹介
【名称】
正式な名称は「北海道労働組合総連合」=(ホッカイドウロウドウクミアイソウレンゴウ)です。略称は「道労連(ドウロウレン)」です。
【はたらくみんなの権利を守る】
道労連は、1989年労働者・国民の利益をなによりも大切にする北海道ローカルセンターとして誕生しました。 そして、賃金の引上げやリストラに反対するたたかいや、事業所閉鎖・企業倒産に直面した労働者を支援するたたかいなど、 労働者の視点・立場で活動し、数々の成果をかちとっています。
【暮らしを守る運動に取り組む】
大幅賃上げや労働時間の短縮、人減らし「合理化」反対、労働基準法の抜本的改正など労働者の切実な要求の実現をはじめ、 「社会保障、教育の充実」、「消費税廃止」「コメ・農産物の輸入自由化反対」や平和・民主主義を守る課題など国民生活、 社会全般にかかわる要求・目標をかかげ、実現のために日々奮闘しています。
【企業や産業、地域をつなぐ】
道労連の組織の特徴は、産業別労働組合(単産)と地域組織(=ローカルセンター)で対等に構成されていることです。 単産が道労連に加盟していない組合や単独組合でも、ローカルセンターや地域労組に加盟することで、道労連の一員として活動していくことができます。
【主人公は「働くあなた」です】
道労連は、現場ではたらくみなさんを主人公に活動しています。みんなで話し合い、みんなで決めて、みんなで実践する労働組合です。一人はみんなのために。みんなは一人のためにを体現する労働組合です。ひとり、ひとりの権利を守り、大切にできなければ労働組合の存在意義はありません。団結の力は、現場でがんばる労働者のみなさんが主人公になってこそ発揮されます。
団結こそ力!
万国の労働者は団結しよう!
ミッション
道労連は、労働組合が思想・信条などのちがいをこえて労働者の生活と権利をまもるためにこそ生まれたという原点に立って、労働者の切実な要求実現と働く人びとの希望に満ちた未来をきりひらくために、日本の社会進歩と世界の恒久平和のために、そして、安心して暮らし、働くことができる豊かな北海道のために、全力をあげて奮闘します。
ビジョン
8時間働いて普通に暮らせる賃金・働くルールの確立/最低賃金1500円・全国一律制の実現/安定雇用の確保と非正規差別の是正/長時間労働の解消と過労死根絶などのワークルールをはじめ、憲法が隅々まで保障されていきわたる社会をめざします。