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「2026年北海道春闘学習討論集会」

  • 執筆者の写真: 道労連 DOROREN
    道労連 DOROREN
  • 10月27日
  • 読了時間: 2分

物価高騰のもとで「賃上げは必要」の世論は高まりつつありますが、個別の企業・職場をみると「やむなし」の空気感を払拭できない状態も少なくありません。要求を「わがこと」にするためには、具体的なイメージを持てるかどうかが大きく影響します。「どうせ無理」の空気を変えていくために、どんなことが効果的なのか、そのためにはどんなオルグや取り組みが必要なのか、労組の資源をどう活かしていくのか、経験(成功も失敗も)、アイディアを出し合うことが大切です。


また、公務公共職場については、この間の民間での賃上げの流れを受けて、人勧で前進を引き出しています。民間の賃上げは公務職場と連関していることを再確認し、官民共闘で賃上げの流れをさらに大きくしていくための相互支援・共闘がいっそう重要です。


すべての労組が要求を掲げて果敢にたたかう春闘へとつなげるため、春闘の軸として貫きたい課題を設定しつつ、それぞれの必要性に応じた議論・学習・実践の場をつくることをめざします。そのためにも、団結と連帯の真逆にある対立と分断が強まっている近年の情勢とその背景にあるものを知ることや、現状を変えていくためにどんなことが必要なのかを学び、考え、話し合う契機とします。

日時 12月6日(土)13:30~17:00

会場 札幌市教育文化会館(札幌市中央区北1条西13丁目)

   全体会・研修室305/実践講座・研修室403/学習講座・研修室403

参加費 500円(資料・会場費) 参加予定100人

対象 ※道労連・道春闘共闘の加盟労組の組合員

    職場(単組・支部・分会・LUなど)の労組で役員をしている人

    地区労連や産別組織で役員をしている人

    労働組合の専従をしている人

    各組織で「参加しもらいたい」人

◇12月6日(土)13:30~17:00

13:30 開会・主催あいさつ

13:35 基調講演 「新自由主義・歴史修正主義を乗り越える対話と学び合い」(仮)

     愛知県立大学教授 久保田 貢 氏

14:45 特別発言「レバカレの学びを春闘にも活かそう」  ※レバカレ参加者

14:55 行動提起「2026年春闘の取り組み」 道春闘共闘

     -休憩・会場移動-

15:20 分科会

  1. グループワーク・交流(職場での活動が思うように進まない/団体交渉だけでは実現が困難なので力を集中した運動に取り組みたい/ほかの労組・職場の経験を聞きたい)

  2. 実践講座「自分の職場の身近な要求をつくろう」(今年は、この要求にこだわってたたかいたい!実現したい!そのための実践講座)

  3. 学習講座(春闘って何?どんなことことからやればいいの?)

    -休憩・会場移動-

16:40 全体会(各分科会からの報告とまとめ)

17:00 閉会


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