top of page

「魅力ある職場を取り戻す」北見都市公社ユニオン結成!

執筆者の写真: 道労連 DOROREN道労連 DOROREN

 株式会社北見都市施設管理公社(以下、公社)で働く職員が労働組合「北見都市公社ユニオン(執行委員長・高橋健一さん)」を結成しました。この公社は、北見市の指定管理を4施設、受託事業を2施設を管理運営(計50名)しています。

 北見市では数少ない観光施設「きたみファミリーランド」、スポーツ施設「若松市民スキー場」「モイワスポーツワールド」、温泉施設「端野温泉のんたの湯」など、北見市民はもとより全国各地から観光客・利用者が訪れています。

 北見市民の大切な財産を守りながら、多くの人たちに利用してほしいとの志を持った職員が在籍していました。


 

社長の交代で激変 退職者が続出


 2021年に社長が交代。当初は社員の待遇改善などについて会議等で伝えていましたが、1か月後にはワンマン経営のような状態となり待遇・職場環境・人事など、一方的に決定されたことに不満が噴出。管理職を含め退職者が続出し、職場環境の更なる悪化が懸念されました。

 社長に対し、再三にわたって意見を申し入れてきましたが、職員の労働条件と労働意欲が削ぎ続けられてきました。


 

組合員が倍加 職場の声で改善へ


この状況を変えようと5名の有志が立ち上がり、2024年8月2日に労働組合を結成し、16日には北見労連に加盟しました。

その後、組合加入の訴えを広げる中で9名に増えています。魅力ある職場を取り戻すため、たたかう決意を固めあっています。




閲覧数:33回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page