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  • 地区労連ニュース

苫小牧春闘共闘が春闘宣言集会を開催

「大幅賃上げで生活と社会を守ろう!」


 1月13日(土)、「春闘闘争宣言集会」と「新年旗開き」が「ホテルウイング」を会場に39名の参加で開催されました。


 「闘争宣言集会」では、横山議長の「今の日本には、物価上昇分を十分に補い、かつての生活水準を取り戻したことが実感できる賃上げが必要です。30年にわたり実質賃金が上がってこなかった異常な事態を私たちの手で正していきましょう」と挨拶。


 続いて勤医労の高山書記長が常態化する人手不足で職員の負担が限界まできている医療現場の実態を告発し、診療報酬などの制度を変える必要性を訴え、これからの闘いに向けての決意を表明しました。


 「旗開き」では、中川副議長がと乾杯の音頭を取りました。苫小牧マジック同好会のバロン坂下氏の熟練のマジックが会場をなごませてくれました。


 「春闘を成功させ、国民本位の政治を実現するために共に力を合わせたたかいましょう」と会場の参加者に呼びかけた日本共産党の立野さんをはじめとする来賓のみなさんの熱い連帯挨拶と、各テーブルごとに自分たちの要求を記入したボードを掲げてのリレートークで会場は盛り上がました。

 

 最後の締めは全教いぶりの渋谷さんが朗読するナレーションでした。ローカルユニオンの石黒さんが演奏するアコーディオンの響きに載せての素敵な朗読で、組合員がその思いを共有し春闘へのエネルギーを養う2時間が閉じられていきました。


 次の取り組みは、ローカルビックアクションとして2月3日(土)から始まる宣伝カーの地域運行、3月2日(土)10時からの市役所前スタンディング宣伝、2月18日(日)10時からの苫小牧春闘学習会です。みんなで取り組む「春闘」を成功させ、苫小牧地域で大きく世論を喚起していきましょう。

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