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「働く者が声を上げて生活と社会を守ろう!」苫小牧で新春宣伝

執筆者の写真: 道労連 DOROREN道労連 DOROREN


 苫小牧春闘共闘会議は、恒例の新春スタンディング宣伝を1月11日に苫小牧市役所前の国道36号線沿いで行いました。


 集まった22名の参加者はマイナス2度の寒さの中、手製の大一文字プラスター「♯今こそ賃上げで日本を元気にしよう!」などを掲げ、通行する市民や車に手を振りながらアピールしました。


 横山傑代表が宣伝カーのマイクを握り、「今年の春闘では物価高を跳ね返せる大幅な賃上げをすべての労働者に実現することが必要です。春闘を皮切りに最低賃金も年金も大幅に引き上げ、医療や福祉で働く方たちの給与を引き上げることが可能になる制度改正も勝ち取っていきましょう。一握りの富裕層を優先する経済のあり方を私たちの手で転換するために、広範な世論を結集して春闘で勝利していこうではありませんか」と訴えました。

 

それに続き宣伝に参加した組合員が次々とマイクを握り自分の要求を訴えました。

  • 「年金生活者の暮らしはとても苦しい、支給額を引き上げてほしい」

  • 「ブラックな労働条件を改善し、若者が安心して教師を目指せるようにしてほしい」

  • 「郵政は非正規職員の労働条件を改善するべきだ」

  • 「物価高を上回る大幅賃上げを実現してほしい」

などなどの訴えに、クルマの中から宣伝の様子を見ている姿が多く見られました。参加者が一体となった宣伝で今年の春闘の口火を切ることができました。

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